NO.6#3(あさのあつこ著)
2005年2月2日 読書おまえさんの負けだよ。ここじゃ、守らなきゃならないものを持っちまったやつは生き残れないのさ。そういうおまえも、無事に春を越せるのか……。
「西ブロック」でイヌカシに仕事を紹介された紫苑。「NO.6」の研究員に連れ去られた沙布。紫苑の母・火藍からの緊急メッセージを受け取ったネズミはその事実を紫苑に隠す。ネズミの心の葛藤……。彼らは成功率がほとんどない仲間の救出に向かうのか?それとも……。
やっぱり加速する二人の愛(だから違)今度は……まで!?
なんか、ネズミの感情の変化がよくわかったかんじ。紫苑に会って、変わったんだなーって思った。人の心の動きをとらえる、いい作品ですよね(誰に言ってんの)
施設の中に入る手前で終わってしまいました。続きが凄く気になります。。。新刊は春ですか…。
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